若手営業社員の1日の流れについて紹介致します。
特に「証券会社の営業ってなんだかよくわからないけど大変そう…」と思っている方へ参考になればと思います。
はじめに
若手営業社員の1日についてお話をする前に、まず知っておいていただきたいこと。
当社は、お客様と中長期的な関係を築いていくことを最も大切にしております。
顧客層をインテリ富裕層の方々に絞っているため、やみくもに新規開拓を行うのではなく、
既存のお客様おひとりおひとりを大切にサポートする「ルートセールス」が当社の営業方法です。
若手営業社員の1日
起床・出社準備
独身寮から本社は徒歩10分圏内。毎朝の通勤ラッシュのストレスにも悩まされません。
出社
出社をしたらまずは前日の訪問報告書作成等で、振り返りをします。
当日の準備
営業部全体で当日の新聞記事や時事についてチェックをし、個々のその日の取り組みを確認します。
8:15 朝礼
全社員が一堂に会することで、その日1日の士気を高めています。
※現在は新型コロナウイルス感染防止対策のため、営業フロアと管理フロアに分かれてリモートで行っています。
午前の部 営業開始
効率を重視し、体当たりの飛込み営業ではなく電話で営業を行います。
11:30 お昼休み
12:30 午後の部 営業開始
営業活動を行うとともに、契約に必要な書類の作成や準備等を行うこともあります。
15:00 休憩
市場の終了とともに一旦休憩を取り、その日の営業活動の進捗を確認します。
15:15 第三部 営業開始
休憩後、その日の最後の仕上げをしていきます。
日によっては、先輩社員の獲得した契約に関して、お客様先への代理訪問に出ることもあります。
最初は先輩社員に同行し、インテリ富裕層の方々の感覚を勉強します。
17:00 休憩
最終的なその日の営業成績を確認。
17:15 退社
明日の準備をしてから退社。
一般社員は原則として残業はありません。
18:00 終礼（全員退社）
営業本部長よりその日の総括があり、それまで残っていた営業社員も退社します。
証券会社は朝が早く、夜も遅いというイメージがあるかもしれませんが、そのように長い時間を費やせば成果が出るわけではありません。
当社では、『時間ごとの成果を意識する』という考えを基本とし、定時で帰ることを心掛けています。限られた時間のなかで集中して業務を行うため、１日が一瞬に感じるぐらい、本当に早く過ぎてしまいます。
それは営業だけではなく、管理も同様です。全社員が無駄な残業をせず、日々、駆け抜けた仕事を行っています。
